基本機能
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目次
グローバル変数
関数
absdiff
absdiff(src1, src2[, dst]) -> dst
二つの入力画像の各要素、あるいはスカラー値の絶対差分を計算します。
add
add(src1, src2[, dst[, mask[, dtype]]]) -> dst
画像の各成分ごとに足し算を行います。上限を超えた値は上限値となります。
addWeighted
addWeighted(src1, alpha, src2, beta, gamma[, dst[, dtype]]) -> dst
- 引数
- 戻り値
- dst:出力画像 <ndarray>
画像の各成分ごとに重みづけのある足し算を行います。
画像のチャンネルごとに以下の処理を行います。
\(dst=src1 \times alpha + src2 \times beta + gamma\)
bitwise_not
bitwise_not(src[, dst[, mask]]) -> dst
画像のすべてのビットを反転させます。
reduce
reduce(src, dim, rtype[, dst[, dtype]]) -> dst
- 引数
- src:入力画像 <ndarray>
- dim:処理の方向 <int>
- dim = 0 の場合、行方向に処理が行われ、列のみとなります
- dim = 1 の場合、列方向に処理が行われ、行のみとなります
- rtype:どの代表値を用いるか <ReduceTypes>
- 戻り値
- dst:出力画像 <ndarray>
行列の列もしくは行の代表値を取得することで、その次元を減らします。